秋華賞馬
ティコティコタックの半弟
キネオピューマ(父アドマイヤムーン、栗東・清水久)が、1番人気に応えて初陣を飾った。道中は中団を追走し、メンバー最速タイとなる上がり3F34秒9の末脚で前を行く2頭を差し切った。勝ちタイムは1分36秒4。3/4馬身差の2着は2番人気の
ピースオブアイ、さらに1馬身1/4差の3着には5番人気の
ジャストジョーイが入った。
「センスがいい。道中はいい遊びがあったし、反応も抜群。最後は前があけば大丈夫だと思った」と戸崎圭。今後の可能性については、「千六から千八ぐらいで切れを生かす競馬がいい」と語った。
提供:デイリースポーツ