マイルCSで16着に敗れた
ブリッツェンが、ここにきて調子を上げている。この中間は美浦Wを中心に、じっくりと乗り込んできた。12月28日の美浦Wでの併せ馬では中山金杯に出走する僚馬を相手に、6F84.5-38.1-13.2秒のタイムで2馬身先着する動きを見せた。二ノ宮師も「
アクシオン相手に、いい動きを見せたからね。調子はいい」と好感触だった。
南井厩舎は2頭出し。
タマモナイスプレイは12月30日に栗東坂路で4F52.3秒を計時した。「久々に52秒台が出た。時計だけじゃなく、動きもいい。ひと叩きの効果がうかがえる。京都も成績はいいんだよ」と南井師から笑顔がのぞく。同日に坂路で4F50.5秒の好時計マークした
オースミスパークにも「二千は長かった。マイルと開幕馬場で」と反撃を期待した。
提供:デイリースポーツ