31日の阪神7Rを
マルカプレジオで制し、3月1日付で開業した今野貞一調教師(34)=栗東=が、JRA初勝利を挙げた。通算9戦目での勝利に「繊細な馬なので、結果を出せてホッとしました。オーナーや鶴留先生(元調教師)、牧場関係者とみなさんのおかげです。今後もひとつひとつのレースを大切にしていきたいと思います」と喜んだ。
31日の阪神12Rで7位入線した
マイネルガネーシャは、4コーナーで急に外側に斜行。他馬の走行を妨害し、10着に降着。騎乗した川須栄彦騎手(20)=栗東・フリー=は、7日の開催日1日の騎乗停止となった。
提供:デイリースポーツ