好位をリズム良く追走した4番人気の
ラヴァンドゥー(牝、父ロックハードテン、栗東・藤原英)が絶好の手応えで直線に向くと、後続をあっさり突き放して快勝。未勝利を楽勝した勢いそのままに、うれしいOP入りを決めた。勝ちタイムは1分47秒2。3馬身差の2着は向正面でまくり気味に進出した11番人気の
キングクリチャン。さらに3/4馬身差の3着には1番人気の
シュガーヒルが入った。
松田は「自分からハミを取るようなところがあり、きょうみたいな(速い)流れの方がいいですね」と笑顔。「落ち着いて走れていたし、上のクラスでも楽しみ」と飛躍を期待した。
提供:デイリースポーツ