京都11Rの第29回東海ステークス(GII、4歳上、ダート1900m)は4番人気
ソリタリーキング(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒4(良)。クビ差2着に3番人気
ニホンピロアワーズ、さらに3/4馬身差で3着に11番人気
サイレントメロディが入った。
ソリタリーキングは栗東・石坂正厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は18戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ソリタリーキング(浜中騎手)
「前で競馬をして欲しいということで、意識的に好位につけて行きました。直線では一完歩ごとに差を詰めていき、差し返そうとする2着馬をキッチリと差し切ってくれました。血統的に期待していた馬で、素質が開花してきたようです。競馬をよく分かっていますし、これから強くなると思います」
4着
デスペラード(武豊騎手)
「京都は合っています。この馬の競馬をして、終いは伸びていますし、これだけやれればメドは立ちました。嵌まればもっと上位もあります」
5着
ミラクルレジェンド(ウィ
リアムズ騎手)
「4コーナーでの勝ち馬との差が縮まりませんでした。内枠ならもう少しやれたはずです」
8着
アイファーソング(川須騎手)
「思ったより早く手応えがなくなってしまいました。1900mはベストではないし、重賞ではなおさらに楽逃げは出来ません」
10着
ワンダーアキュート(和田騎手)
「動かなすぎです。まったく脚を使っていません」
提供:ラジオNIKKEI