7日の中京5Rを
アップトゥデイトで勝ち、佐々木晶三調教師(56)=栗東=が現役47人目のJRA通算400勝(うち重賞35勝)を達成した。「今まで縁のあった全ての方に感謝をしたい。これからも日々感謝の気持ちで努力を怠らずに頑張っていきたいと思います」と節目の勝利に笑顔を見せた。また、福島では11Rを
マイネルギブソンで勝ち、萱野浩二調教師(52)=美浦=がJRA通算200勝(うち重賞1勝)を達成。現役111人目。「馬主さんをはじめ、厩舎関係者、応援していただいた全ての方々のおかげ。ひとつずつ勝ち星を積み上げて300勝を目指したい」と喜びを語った。
仏国遠征中の川田将雅騎手(26)=栗東・フリー=は6日、
ドーヴィル競馬場で騎乗し、14頭立ての3Rで7着。また、米国遠征中の福永祐一騎手(35)=栗東・フリー=は同日、
ハリウッドパーク競馬場で騎乗し、8頭立ての6Rで3着だった。
東日本大震災の影響で、昨年は大幅に規模を縮小して行われた1000年以上の歴史を持つ伝統行事「相馬野馬追い」(28-30日、福島県南相馬市)が、今年は甲冑競馬や神旗争奪戦が復活して盛大に行われる。
これを盛り上げるために、8日の福島競馬最終レース終了後(午後4時45分頃から。スタンド前芝コース)に横山典、蛯名、田辺の各ジョッキーが勇壮な甲冑競馬の装いで登場する。抽選で60組(1組4人まで)のファンには、甲冑競馬姿の騎手と記念撮影ができる(場内1階総合インフォメーション付近で受け付け。当日の午前9時から午後1時まで)。
提供:デイリースポーツ