阪神5レースのメイクデビュー阪神(芝1400m)は、5番人気
マイネチャーム(和田竜二騎乗)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1。1馬身1/4差で4番人気の
チョウワンダーが2着、ハナ差で7番人気の
ミノディエールが3着。
マイネチャームは父アグネスタキオン、母マイネサマンサ(その父ディアブロ)という血統の2歳牝馬で、栗東・中村均調教師の管理馬。母マイネサマンサは現役時に2006年の京都牝馬S、2007年の中山牝馬Sと重賞を2勝している。
<レース後の関係者のコメント>
1着
マイネチャーム (和田竜二騎手)
「素直な馬です。レースは上手で、センスも良いものを持っています。距離は血統的には大丈夫でしょう。ただ、今ぐらいの
テンションで行って欲しいですね」
2着
チョウワンダー (幸英明騎手)
「他に行く馬がいれば控えようかと思いましたが、他にいませんでしたからハナに行きました。少しのめる面はありましたが、調教の良さが出ましたね」
3着
ミノディエール (浜中俊騎手)
「神経質なところがありましたが、直線は伸びて脚のあるところを見せてくれました。慣れれば走ってきそうです」
提供:ラジオNIKKEI