レース上がり33秒7の瞬発力勝負を制したのは2番人気の
ヒラボクディープ(牡、父ディープインパクト、美浦・国枝)。道中は好位のインを追走し、直線半ばで前があくと父譲りの瞬発力で抜け出した。勝ちタイムは1分39秒1。1番人気の
ポップジェムズは外から脚を伸ばして1馬身1/4差の2着。さらに1馬身半差の3着には5番人気の
ヒシサイレンスが入った。
蛯名は「最初のころは尻っぱねしていたのに、追うごとに良くなっていたし、精神的に落ち着いていた。まだ緩いので、これからもっと良くなる」と将来性を評価する。次走は未定だが、距離が延びてもよさそうだ
提供:デイリースポーツ