3日、京都競馬場で行われた4R・メイクデビュー京都(2歳新馬・ダ1400m)は、道中中団に待機していた藤岡佑介騎手騎乗の8番人気グレイトエンブレムが4コーナーで大外から一気に捲って先頭に並びかけると、好位追走から先に先頭に立った1番人気ゴダールとの叩き合いを制し、最後は1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒2(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気ホッコーアムールが入った。なお、2番人気ジェネロシティーは8着に敗れている。

　勝ったグレイトエンブレムは、父シニスターミニスター、母レイクミード、その父ダンスインザダークという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆グレイトエンブレム(牡2)
騎手:藤岡佑介
厩舎:栗東・作田誠二
父:シニスターミニスター
母:レイクミード
母父:ダンスインザダーク
馬主:小川勲
生産者:信成牧場