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【アルゼンチン共和国杯(GII)】(東京)〜ルルーシュ 早め先頭で重賞初制覇

2012年11月04日 17:21

東京11Rの第50回アルゼンチン共和国杯(GIIハンデ、3歳上、芝2500m)は2番人気ルルーシュ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分29秒9(良)。1馬身1/2差2着に3番人気ムスカテール、さらに2馬身1/2差で3着に6番人気マイネルマークが入った。

ルルーシュは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ダンスーズデトワール(母の父Highest Honor)。通算成績は11戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ルルーシュ(横山典騎手)
「道中はいい位置が取れましたし、リラックスして走っていました。あのポジションを取れたのが勝因ですね。リズムが大事な馬で、今日はいいリズムでレースも進められましたし、手応えもありました。この馬に関しては、もっといい時を知っていますし、最近の中ではいい競馬をしてくれたと思います。前走は道悪でノメって結果を出せませんでしたが、今日の馬場も合っていて、グリップして走っていました」

(藤沢和雄調教師)
「スタートは上手な馬ですし、内枠から上手なレースをしてくれました。馬体重は−16キロですが、前回は何度か長距離輸送があった分、少し調教を加減した面もあるので、今日の体重で丁度いいんでしょう。早めに先頭に立ったので大丈夫かと思いましたが、全然問題なかったですね。この後は近くの牧場に放牧に出して、ジャパンCも視野に入れて次のレースを考えたいと思います」

2着 ムスカテール(内田博騎手)
「落ち着いて走っていたし、最後は差を詰めて伸びているんですが、今日は勝った馬のペースでした。2着は残念ですが、重賞でもやれる力は十分ありますね」

3着 マイネルマーク(丹内騎手)
「ここに来て力をつけています。最後までしっかり伸びましたし、今の力は出し切れたと思います。折り合いのつく馬ですし、長い距離は合いますね」

4着 ビートブラック(石橋脩騎手)
「休み明けで59キロを背負っていますから、外に出すことはせずインでジッとしていました。4着ですが、さすがというレース。よく頑張って走っていますし、1回使って次はさらに良くなるはずです」

6着 ギュスターヴクライ(蛯名騎手)
「直線半ばでバランスが悪くなってしまいました。何事もなければいいんですが…。ここまで良くなってきたところなのに残念です」
※競走中に疾病(右前浅屈腱不全断裂)を発症したことが判明

提供:ラジオNIKKEI

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