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マリーンカップ(船橋)はメーデイアが交流重賞連勝を飾る

2013年04月03日 18:40

船橋競馬場(天候・曇、馬場状態・不良)で行われた、ダートグレード競走第17回マリーンカップ(第11レース・JpnIII・1600m・1着賞金2100万円)は、南関東5頭、JRA4頭、他地区から5頭の合わせて14頭が出走した。

 レースは、横に広がった先行争いの中、川崎のセンゲンコスモが逃げる展開。地元・船橋のエミーズパラダイスは2番手からの競馬になった。その後ろに1番人気のメーデイアレッドクラウディアオーシャンフリートとJRA勢が3頭固まって追走し、その3頭を見る形で2番人気JRAのスティールパスが続いた。

 3コーナーを回り、逃げるセンゲンコスモエミーズパラダイスが並び、さらにメーデイアも動き、先団グループが3頭横一線となった。結局、4コーナーで早めに先頭に立ったメーデイアが3馬身差の快勝。

道中4番手から差を詰めたレッドクラウディアが2着で、中団から追い上げたスティールパスが2馬身差の3着に入り、上位3頭をJRA勢が占めた。

 メーデイアは、父キングヘイロー、母ウィッチフルシンキング(その父Lord Avie)という血統の牝5歳の鹿毛馬。JRA栗東・笹田和秀厩舎の所属。通算成績は13戦6勝。重賞は、1月のTCK女王盃に続き、交流重賞を連勝した。

<レース後の関係者のコメント>

1着 メーデイア(浜中俊騎手)

「強かったですね。自信はありました。3番手からレースを進めて、馬の行きたいように走らせて、手応え通り直線ではよく伸びてくれました。ただ、早めに先頭に立ったので、一頭になって気を抜く所がありましたが、それだけ余力があったということです。今後、大きなタイトルが獲れるように頑張りたいと思います。僕自身も期待しています。」

(笹田和秀調教師)

「距離が短いので、騎手がスタートに気をつけていたようでしたが、前走よりも上手くスタートが切れました。オーシャンフリートが行くかと思いましたが、内側の馬が行ったので、被せられずに内の馬を見ながら行けたのも良かったです。4コーナーで先頭に立った時には大丈夫だと思いました。まだ、キョロキョロしたり幼さがあるので、伸びしろはある馬です。芝もこなせる馬ですが、ダートの方が安心して見ていられますね。今後は、秋まで牝馬限定の交流重賞がないので、目標の秋のJBCレディスクラシックに向けて、一回は男馬との対戦をしたいと思います。」

3着 スティールパス(福永騎手)

「前の2頭が飛ばして、絶好の展開だと思いました。道中脚をためて、外に出してからどれだけ弾けてくれるだろうかと思いましたが、思いのほか伸びませんでした。馬は落ち着いていましたし、この道悪も大丈夫でしたので、(敗因は)距離かもしれません。」

(取材:小林雅巳)

提供:ラジオNIKKEI

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