京都10R・葵S(芝1200m)は、圧倒的1番人気の
ティーハーフ(栗東・西浦)が、ゴール前で差し切った。いつも通り後方のポジションでじっくり脚をためると直線は大外に持ち出し、2番手からいったん抜け出した14番人気の
カゼニタツライオン(2着)をきっちり首差とらえた。勝ちタイムは1分8秒7。さらに鼻差の3着に中団から脚を伸ばした2番人気の
プレイズエターナルが入った。
武豊は「多頭数の内枠だったし、さばくだけと思っていた。うまく4角を回れたし、1200mだとラストの脚が違う。ベストは1200mだろうね」と汗をぬぐった。
提供:デイリースポーツ