京都10R・ディープインパクトC(芝1400m)は、16番人気の伏兵
サクラアドニス(栗東・村山)が、直線で競り勝ち大穴を演出した。好スタートから2番手をマーク。4コーナーで逃げた2番人気
クィーンズバーン(2着)に並ぶと、激しい追い比べを制して1馬身1/4差でゴール。勝ちタイムは1分20秒3。さらに1馬身1/4差の3着には中団から伸びた10番人気の
カイシュウコロンボが入った。
手綱を取った秋山は「先生(村山師)の言う通りに乗ったら勝てました。状態も良かった」と振り返った。今後はバーデンバーデンC(7月14日・福島、芝1200m)を見据えていた。
提供:デイリースポーツ