安田記念8着の
ヴィルシーナは夏を完全休養して秋から始動。エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)の前に1戦挟む予定。目黒記念を制した
ムスカテールは毎日王冠(10月6日・東京、芝1800m)へ。
エプソムC3着の
サンレイレーザーは、短期放牧を挟み関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)を目標に調整される。回復が早ければ中京記念(7月21日・中京、芝1600m)の可能性も。10着に敗れた
アドマイヤタイシはレース後に歩様の乱れが見られたものの、大事には至らず。函館記念(7月14日・函館、芝2000m)を視野に入れて調整していく。
オークス4着の
アユサンは夏場も自厩舎で調整を続け、ローズS(9月15日・阪神、芝1800m)から秋華賞(10月13日・京都、芝2000m)へ。ローズSの2週前にも栗東トレセンに入厩させる予定。ダービー10着の
フラムドグロワールは、内田博とのコンビでラジオNIKKEI賞(30日・福島、芝1800m)へ。
アハルテケS4着の
タガノロックオンは、プロキオンS(7月7日・中京、ダート1400m)へ駒を進める。欅S2着の
エアウルフも参戦予定。NHKマイルC9着の
カシノピカチュウは西田との再コンビでラジオNIKKEI賞へ。同厩舎でヴィクトリアマイル16着の
ザッハトルテは引き続き松山が騎乗してCBC賞(30日・中京、芝1200m)に向かう。
提供:デイリースポーツ