御神本訓史騎手は、23日(日)の落馬の影響で、明日26日(水)に行われる帝王賞も乗り替わりとなった。
　
　御神本騎手は、23日の大井競馬1レースで落馬し腰背部打撲傷と診断され、28日(金)までの第5回大井開催に騎乗できなくなったとTCK特別区競馬組合から発表された。
　明日、大井競馬場で行われる帝王賞(JpnI・2000m)で、御神本騎手は1枠1番フォーティファイド(大井)に騎乗する予定だったが、山崎誠士騎手に乗り替わりとなった。

　また、25日(火)の重賞・優駿スプリントで騎乗する予定だったカイロス(大井)は、カイロスが福山競馬在籍時にコンビを組んでいた佐原秀泰騎手(川崎)が騎乗する。

　御神本騎手は昨日24日(月)終了時点で134勝を挙げ、今年の南関東リーディングを独走中。怪我からの早い復帰が待ち望まれる。

提供:ラジオNIKKEI