武豊騎手騎乗のベルカントが先手を取り、そのまま後続を引き離しデビュー戦を圧勝
3日、小倉競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1200m・17頭)が行われ、最内1番枠からダッシュを利かせて先手を奪った武豊騎手騎乗の1番人気
ベルカント(牝2、栗東・角田晃一厩舎)が、単独先頭で4コーナーを回ると後続を一気に突き放して悠々と逃げ切り、後方待機策から直線大外から脚を伸ばした2番人気
ハッピーロングラン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)に、最後は5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に、3番手を追走して粘った4番人気
アップカレント(牝2、栗東・飯田雄三厩舎)が入った。なお、3番人気
セトノヴィラーゴ(牝2、栗東・南井克巳厩舎)は6着に敗れている。
勝った
ベルカントは、父サクラバクシンオー、母セレブラール、その父ボストンハーバーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ベルカント(牝2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・角田晃一
父:サクラバクシンオー
母:セレブラール
母父:ボストンハーバー
馬主:ノースヒルズ
生産者:土居忠吉