17日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)が行われ、道中は逃げ馬をぴたりとマークしながら2番手を追走していた田辺裕信騎手騎乗の2番人気
スナークマスカラス(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)が、4コーナーで先頭に並びかけると直線に向いて一気に抜け出し、中団待機策からゴール前で追い込んだ6番人気
プティットコピーヌ(牝2、美浦・小島太厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に、4番人気
ラヴクレージー(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気
クラシックマーク(牝2、美浦・粕谷昌央厩舎)は9着、単勝1.8倍と断然の人気を集めた
キュリオスティー(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は、後方追走のまま10着に敗れている。
勝った
スナークマスカラスは、父ヨハネスブルグ、母サザンヒルズ、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
スナークマスカラス(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:栗東・川村禎彦
父:ヨハネスブルグ
母:サザンヒルズ
母父:アグネスタキオン
馬主:杉本豊
生産者:藤本
ファーム