25日、金沢競馬場で金沢競馬場移転40周年記念(3歳上・ダ1700m・1着賞金300万円)が行われ、スタートはやや遅れ気味だったものの、押してハナを奪った吉原寛人騎手騎乗の1番人気
サミットストーン(牡5、金沢・加藤和義厩舎)が、勝負所で仕掛けるとあとは後続をどんどんと引き離す独走状態に。結局、2着の4番人気
ナムラプラトーン(牡4、金沢・藤木一男厩舎)に6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒6(稍重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
タートルベイ(牡8、金沢・加藤和義厩舎)が入った。
勝った
サミットストーンは、父ロージズインメイ、母タイキアプローズ、その父Devil's Bagという血統。今年6月にJRAから移籍してからは、圧勝に次ぐ圧勝で負けなしの4連勝。重賞勝ちは前走の金沢ス
プリントカップに続いて2つ目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サミットストーン(牡5)
騎手:吉原寛人
厩舎:金沢・加藤和義
父:ロージズインメイ
母:タイキアプローズ
母父:Devil's Bag
馬主:河崎五市
生産者:レキシントン
ファーム
通算成績:31戦8勝(JRA27戦4勝、重賞2勝)