3番手の外めで流れに乗った7番人気の伏兵
ダイワダルタニアン(牡、父チチカステナンゴ、栗東・矢作)が鮮やかにデビュー勝ち。直線は2番手追走から先に抜け出しを図った1番人気の
クインズハリジャン(2着)との一騎打ちになったが、残り1Fでかわして先頭に立つと、最後まで力強い伸び脚を披露し、首差振り切りゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分23秒6。さらに1馬身3/4差の3着には2番人気の
ガルデルスリールが入った。
2週連続で追い切りにも騎乗していた小牧は「調教でビッシリと追わせてもらったことが効いたね。2着馬がソラを使っていた分もあるけど、スッと抜け出すことができた」と笑顔を見せた。
提供:デイリースポーツ