12日、京都競馬場でりんどう賞(2歳・牝・500万・芝1400m)が行われ、道中は2番手に付けた川田将雅騎手騎乗の1番人気
エイシンオルドス(牝2、栗東・坂口正則厩舎)が、直線入って逃げ馬を交わして先頭に立ち、道中3番手から追いすがってくる6番人気
マラムデール(牝2、栗東・松田国英厩舎)を3/4馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
リアルヴィーナス(牝2、栗東・安達昭夫厩舎)が入った。なお、後方からレースを進めた2番人気
エルノルテ(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)は、
リアルヴィーナスにハナ差届かずの4着に終わった。
勝った
エイシンオルドスは、父フジキセキ、母アルカイックレディ、その父Mr. Greeleyという血統。今回は今年6月の新馬戦を勝って以来のレースで、体重もプラス16キロという状態だったが、問題なく先行押し切りを決め、デビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エイシンオルドス(牝2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・坂口正則
父:フジキセキ
母:アルカイックレディ
母父:Mr. Greeley
馬主:栄進堂
生産者:梅田牧場
通算成績:2戦2勝