1番人気のライトマッスルが逃げ切り完勝、同レース連覇達成となった(写真提供:岩手県競馬組合)
26日、盛岡競馬場で第3回OROターフス
プリント(3歳上・芝1000m・1着賞金300万円)が行われ、先手を取った関本淳騎手騎乗の1番人気
ライトマッスル(牡4、岩手・熊谷昇厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、道中4番手から直線上がってきた2番人気
スーパーワシントン(牡10、岩手・佐藤雅彦厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒0(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に12番人気
コスモプランタン(牡4、岩手・佐々木由則厩舎)が入った。なお、3番人気
メスナー(牡8、岩手・菅原勲厩舎)は7着に終わった。
勝った
ライトマッスルは、父シベリアンホーク、母マルターズガール、その父ボストンハーバーという血統。盛岡芝1000m戦では通算9勝のうち5勝を挙げており、またこのレースは昨年に続く連覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ライトマッスル(牡4)
騎手:関本淳
厩舎:岩手・熊谷昇
父:シベリアンホーク
母:マルターズガール
母父:ボストンハーバー
馬主:村上雅規
生産者:広田牧場
通算成績:34戦9勝(重賞2勝)