9番人気の伏兵
マイネルディアベル(美浦・大和田)がスタートを決めて鮮やかに逃げ切り、2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分22秒4。3/4馬身差の2着には11番人気の
コスモエルデスト、さらに半馬身差の3着には2番人気の
ショウナンアチーヴが入った。なお、
ロードカナロアの弟として注目を集めた1番人気の
ロードストームは道中折り合いを欠き、しんがりの14着に終わった。
メンディザバルは「中団から差す競馬をしようと思ったが、スタートが良かったのであの位置へ」と説明。今後については「距離が延びても大丈夫だし、上でも通用する」と将来性を買っていた。
提供:デイリースポーツ