朝一番のCWコースへ入場してきたローマンレジェンド(撮影:井内利彰)
鮫島良太騎手(レースでは岩田康誠騎手が騎乗予定)を背に、朝一番のCWコースへ入場してきた
ローマンレジェンド(栗東・藤原英昭厩舎)。先週は
エイシンフラッシュに先行する形だったが、今週は
エアラギオールを追走する形で道中を進めた。
追走すると、少し行きたがるようなところも見せるタイプだが、今朝はそんな仕草はない。折り合う形で、前との差をじわじわ詰めて、直線に向く頃には、前を射程圏に入れた。並ぶ間もなく、前を抜き去ると、あとは悠々とした表情でゴールまで駆け抜けた。ちなみに、時計の6F80.7〜5F65.5〜4F51.0〜3F37.6〜1F12.5秒は、昨年の同レース(1着)時の最終追い切りとほとんど同じ。
1600万下を連勝しての出走となる
ヴァンヌーヴォー(栗東・角田晃一厩舎)は、レースでも騎乗予定の北村友一騎手が跨っての追い切り。こちらも併せ馬だったが、後ろから追走して、ゴールではきっちりと先着する、いつもの好走時と変わりないパターンでゴール。なお、時計は6F79.9〜5F65.0〜4F51.1〜3F37.8〜1F12.6秒。(取材・写真:井内利彰)