来月2日(土)東京競馬場で行われる第2回アルテミスステークス(重賞)に登録をしている
マイネグラティア(牡3 美浦・鹿戸雄一厩舎)について、追い切り後の鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。
(前走の新潟2歳ステークスを振り返って)
「体調はまあまあ良かったのですが、思った以上に入れ込みが厳しかったです。また、チグハグなレースになってしまい、この馬の力を出せなかったかなというところはあります。」
(その後の調整について)
「放牧をはさんで、厩舎に連れてきて、順調に稽古をやっています。」
(今日の調教について)
「今日は少し重いウッドチップコースだったので、動きが重く見えましたが、稽古で走る馬と併せたので、この馬に関しては問題ないと思います。順調です。」
(今回のレースに向けて)
「(新馬戦で)勝っている東京なので楽しみです。ステークスを勝っている馬もいますし、強いのも何頭かいます。ただ、強いところで良い競馬をしてくれないと先につながらないので、期待しています。(ペースは)少し流れてくれた方がこの馬の持ち味は出ると思うので、できれば良馬場でやってほしいです。この馬の競馬をしてくれれば、必ず終いで良い脚を使ってくれると思うので、何とか頑張ってほしいです。」
(取材:米田元気)
提供:ラジオNIKKEI