次走予定の共同通信杯(2月16日・東京芝1800m)へ向けて調整を進めているピオネロ(撮影:井内利彰)
京成杯4着後、次走予定の共同通信杯(2月16日・東京芝1800m)へ向けて、調整を進めている
ピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎)が、2回目のハローが明けた時間帯にCコースで、3頭併せを行った。
アムールブリエが先頭、
ハギノコメントが続いて、U.リスポリ騎手が跨った
ピオネロは最後方。
アムールブリエが遥か前方を走っていたが、直線に向く頃には、3頭がほぼ並ぶような形。そこから早々に脱落したのが、
アムールブリエで、最後は
ハギノコメントとの追い比べ。内を回ったということを考えても、最後まで脚色がよく、舌を出す余裕まであった
ピオネロ。時計も6F81.5〜5F66.8〜4F52.2〜3F38.5〜1F12.4秒と数字は優秀。久しぶりを叩いた効果、そして、新コンビとなる鞍上との相性の良さも目立つ動きだった。(取材・写真:井内利彰)