阪神8Rの三木ホースランドパークジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3140m)は、13番人気
マーリンシチー(植野貴也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒8。4馬身差の2着に4番人気
ショウナンカミングが、3／4馬身差の3着に7番人気
シゲルキョクチョウがそれぞれ入線。
マーリンシチーは栗東・作田誠二厩舎の8歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ナンバーワンシチー(母の父ノーザンテースト)。通算成績は46戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
マーリンシチー 植野貴也騎手
「前に行きそうな馬が多くてどうかなと思いましたが、流れについて行くことができて、脚もうまくたまりました。最後もしっかり伸びてくれましたし、飛越も上手でした。このメンバーを相手に勝てたのは大きいです」
2着
ショウナンカミング R．エノン騎手
「後ろから襷コースで馬群が広がったところでうまく上がって行けました。3コーナーから仕掛ける形でいけると思いましたが、最後の飛越で後手を踏んで交わされてしまいました。乗りやすい馬です」
3着
シゲルキョクチョウ 草野太郎騎手
「飛越は上手でした。切れる脚を使うタイプではないので自分から動いて行きましたが、最後は外を回る形になった分の差が出たと思います」
提供:ラジオNIKKEI