日本ダービー1週前調整を行ったレッドリヴェール(撮影:井内利彰)
21日に坂路で併せ馬を行った
レッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎)は、22日は運動だけ、そして今朝は坂路馬場をキャンターで駆け上がった。22日には馬体重の計量を行っているが「ほとんど減っていませんでした。今は追い切りで攻めても、体が減りませんね」と須貝尚介調教師。
ワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎)の今朝は、坂路上の馬場で乗り運動した後、Cコースをキャンターで1周。1F17秒くらいのラップだったが、ダイナ
ミックなフットワークが印象的。コーナーごとに手前を上手に替えており、器用さも見せる走りだった。その後は坂路馬場をキャンターで駆け上がっており、運動量が豊富。「順調やね」と橋口弘次郎調教師も笑顔だった。
22日にCコースでしっかり時計を出した
ハギノハイブリッド(栗東・松田国英厩舎)はその翌日もCコースで
ハギノブシドウ、
ルファルシオンを引き連れてハッキング。気持ちが乗りすぎるといったこともなく、適度な気合乗りで非常に良い雰囲気。(取材・写真:井内利彰)