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【朱雀S】(京都)〜シェルビーがラチ沿いから抜ける

2014年05月31日 16:25

京都11Rの朱雀ステークス(4歳上1600万下、芝1400m)は1番人気シェルビー(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。アタマ差2着に2番人気フォーチュンスター、さらに1/2馬身差で3着に3番人気マコトナワラタナが入った。

シェルビーは栗東・笹田和秀厩舎の5歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母リラコルレオーネ(母の父アドマイヤベガ)。通算成績は12戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 シェルビー(武豊騎手)
「思っていたより位置は後ろになりましたが、直線でガラッと前が空くと一気の脚でした。とにかく切れる馬です。上のクラスでもやれるでしょう」

3着 マコトナワラタナ(川田騎手)
「1400mのレースでいい位置を進むことが出来ました。3コーナーで少しハミを噛むところはありましたが、何とか我慢して直線もよく頑張って走ってくれました」

4着 リヴェレンテ(和田騎手)
「距離の短い1400mもこなしています。競馬の上手な馬で、いい位置で流れに乗りました。しかし、この距離でも少し切れ負けしてしまいます」

5着 シルクドリーマー(北村友騎手)
「理想を言えば、もう一つ前の位置でレース出来ればベストですが...。それでも追い出してからよく反応していますし、レースの流れ次第で結果は変わると思います」

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