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1番人気セイコーライコウが快勝、柴田善「今回も自信はあった」/アイビスSD

2014年08月04日 12:00

外枠各馬をまとめて差し切ったセイコーライコウ(手前)=新潟競馬場

 サマースプリントシリーズ第3戦「第14回アイビスSD・GIII」(芝1000m)の3日、新潟11Rに12頭(13番シャイニーホークは競走除外)で争われ、1番人気のセイコーライコウ(美浦・鈴木康)が4度目の重賞挑戦で待望のタイトルを奪取した。勝ちタイムは54秒3。アンバルブライベン(8着)が大外枠を利してハナを奪うなか、慌てることなく中団を追走。横一戦の追い比べとなったが、残り1Fで満を持して先頭に立つと、最後は着差以上の強さで後続の追撃をかわした。半馬身差の2着は5番人気のフクノドリーム、さらに首差の3着は3番人気のアースソニックが入った。

「絶対に“千直”は合うはず。イメージはできています」。直線競馬へ初挑戦となった前々走の韋駄天S。レース前、柴田善は鈴木康師にそう伝えた。その言葉通り、馬なりのままで楽勝した。そして主戦は自分の見立ての確かさを再び、証明してみせた。「今回も自信はあった。(直線競馬で不利とされる)内枠も全然気にならなかったよ。やっぱり直線競馬はいい。ゴール前で内外離れていたから少しヒヤッとしたが、終わってみれば強い勝ち方だったね」と胸を張った。

 鈴木康師にとっては99年12月のステイヤーズS(ペインテドブラック)以来の重賞V。約14年8カ月ぶりの美酒に、「きょうは12キロ減。このところ汗のかき方が少なく、夏バテを心配していたんだ。何とかギリギリ耐えてくれたね」と顔を紅潮させながら、愛馬の精神力に感嘆した。

 出走がかなえば、次はGIスプリンターズS(10月5日・新潟、芝1200m)へ。「(自身の定年まで)あと7カ月。何とか出走させたい」。GIは未勝利。まだ夢は終わらせない。

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