新潟11R・ラジオ日本賞(ダート1800m)は単勝1・4倍の1番人気
インカンテーション(栗東・羽月)がオープン特別連勝を決めた。直線での勢いは4番人気の
スターバリオン(2着)が上だったが、最後は底力が違うとばかりにグイッとひと伸び。首差振り切ってゴールした。勝ちタイムは1分51秒2。さらに3馬身半差の3着には逃げた2番人気の
サトノプリンシパルが入った。
これで新潟ダートは3戦3勝。「2着馬をかわさせないあたりはさすが。最後はヒヤッとしたが、よくしのいでくれた」と大野。今後はみやこS(11月9日・京都、ダート1800m)か武蔵野S(11月15日・東京、ダート1600m)を
ステップに、チャンピオンズC(12月7日・中京、ダート1800m)を目指す。