京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1400m)は、4番人気
クリノダイスーシー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒8。1馬身差の2着に14番人気
オンワードバースが、1馬身半差の3着に3番人気
ヒラボクテイオーがそれぞれ入線。
クリノダイスーシーは栗東・高橋義忠厩舎の2歳牡馬で、父スターリングローズ、母オーチャードグラス(母の父ブライアンズタイム)。
レース後のコメント
1着
クリノダイスーシー 岩田康誠騎手
「道中は砂を被って嫌がる面がありましたが、怯むことなく進んでいました。まだ余裕があるので、伸びしろはまだありそうです」
2着
オンワードバース 柴田政見調教師
「もう少しゲートがよければね。ただ、外々を回って終いよく伸びていますから、次は期待できそうです」
3着
ヒラボクテイオー 北村友一騎手
「追い切りではいい反応だったので期待していましたが、初めてのレースということもあり、馬ごみの中でフワフワする面がありました。終いはよく伸びているので、これで素軽さが出てくればいいですね」
京都5Rのメイクデビュー京都(芝1400m)は、1番人気
エイシンカラット(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒9。7馬身差の2着に5番人気
フォローガーネットが、1馬身半差の3着に2番人気
ビーチパラソルがそれぞれ入線。
エイシンカラットは栗東・今野貞一厩舎の2歳牝馬で、父
Tale of Ekati、母Ellie's Moment(母の父Kris S.)。
レース後のコメント
1着
エイシンカラット 武豊騎手
「
スピードがありすぎて、これからはそのコントロールが課題です。基本は短いところだと思いますが、マイルくらいまでは大丈夫でしょう。いいモノを持っていますし、将来が楽しみです」
3着
ビーチパラソル C.ルメール騎手
「スタートはよくありませんでしたが、道中はリズムよく進めることができました。まだ子どもっぽく、内の馬を気にしたりする一方、力強い走りをしています」
4着
ロードヘラクレス 酒井学騎手
「まだ馬に気が入っていませんし、緩いところもありますが、勝負どころでは差を詰めて、外に出してからはジリジリと伸びています。次はピリッとすると思いますし、競馬もしやすくなるでしょう」