新潟記念10着以来となる
メイショウナルトは、栗東CWで単走。力の要る馬場をものともせず、終始馬場の外めを回り、6F82秒0-39秒6-13秒1と上々の時計をマークした。武田師は「予定よりも速かったが、これで十分だろう」と内容に合格点。「七夕賞を勝っているからね。コーナーが四つで直線の短いコースは合うから」と巻き返しを期待していた。
3か月ぶりとなる
ムーンリットレイクは美浦Wで単走。軽く気合を入れられると5F66秒1-38秒6-12秒4をマーク。加藤征師は「いい動きだった。前走(札幌記念12着)で厳しい競馬をしたことが今回に生きてくると思うし、得意の福島なら期待できる」と手応え十分。過去(2)(1)着と好相性を誇る福島コースで重賞初Vを狙う。