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デスペラードは次走有馬記念が有力、横山典「まともに走ればいいところがある」/ステイヤーズS

2014年12月07日 12:00

横山典の好騎乗に導かれ、連覇を達成したデスペラード=中山競馬場

 今年もマラソンレースで輝いた。平地重賞最長距離を誇る「第48回ステイヤーズS・GII」(芝3600m)は6日、中山11Rに15頭で争われ、好位追走の3番人気デスペラード(栗東・安達)が3分47秒8のタイムで連覇を達成。京都記念以来となる重賞3勝目を飾った。2着ファタモルガーナが半馬身差で続き、1番人気クリールカイザーがさらに1馬身3/4差の3着だった。

 得意の舞台で闘争心がよみがえった。好位から運んだ前年の覇者が直線できっちり抜け出し、半馬身差でV。92-93年アイルトンシンボリ以来、史上4頭目となるレース連覇を決めた。

「いつも真面目に走らない馬。でも、きょうはやる気があった」と横山典は手綱越しの感触を伝える。前走のアルゼンチン共和国杯で初めてブリンカーを装着。逃げて9着に敗れたが、名手は馬具の効果を実感していた。「うまくなだめられたね。4角からは馬が頑張ってくれたよ」。これで師走名物のマラソンレースでは岡部幸雄元騎手の7勝に次ぎ、柴田政人元騎手と並ぶ2位の通算5勝目だ。

「ムラのある馬で心配だったが、上手に乗ってくれましたね」と胸をなで下ろした安達師は、03年にもチャクラでV。通算3勝目は現役トップだ。この日は前走よりブリンカーを5ミリほど浅くしたという。絶妙なさじ加減で、完敗が続いた近3走からの一変につなげた。

 次戦は昨年7着に敗れた有馬記念(28日・中山、芝2500m)が有力。横山典にはワンアンドオンリーがいるが「まともに走ればいいところがある」と能力を保証する。馬名は英語で“ならず者”。豪華メンバーが集うグランプリでも牙をむく。

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