名牝サダエリコの産駒・センゴクエースが圧倒的な強さをみせ7秒差で2歳2冠制覇(写真提供:ばんえい十勝)
28日、帯広競馬場で第16回ヤングCS(2歳・直200m・1着賞金70万円)が行われ、2つ目の障害を2番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の1番人気センゴクエース(牡2、ばんえい・槻舘重人厩舎・610kg)が、先行する2番人気ホク
ショウキズナ(牡2、ばんえい・槻舘重人厩舎・600kg)を捕らえて抜け出し、これに7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(馬場2.5)。
さらに3秒差の3着に4番人気
キンメダル(牡2、ばんえい・小北栄一厩舎・600kg)が入った。なお、3番人気ワタシハ
サクランボ(牝2、ばんえい・皆川公二厩舎・580kg)は9着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆センゴクエース(牡2)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:
ウンカイ母:サダエリコ
母父:ダイヤ
テンリユウ
馬主:千石貞子
生産者:芝桜高橋牧場
通算成績:8戦8勝(重賞2勝)