22日、小倉競馬場で小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)が行われ、2番手でレースを進め、3コーナーで先頭に立った秋山真一郎騎手騎乗の3番人気
カレンブラックヒル(牡6、栗東・平田修厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、中団後方から差を詰めた6番人気
コスモソーンパーク(牡7、美浦・池上昌弘厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(重)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気
ダコール(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気
ラングレー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は7着、2番人気
レッドレイヴン(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は8着に終わった。
勝った
カレンブラックヒルは、父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー、その父Grindstoneという血統。トップハンデをものともせずに押し切り、昨年4月のダービー卿チャレンジT以来となる、重賞5勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カレンブラックヒル(牡6)
騎手:秋山真一郎
厩舎:栗東・平田修
父:ダイワメジャー
母:チャールストンハーバー
母父:Grindstone
馬主:鈴木隆司
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:17戦7勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2012年NHKマイルC(GI)