1番人気サトノアラジンが人気に応えた (c)netkeiba.com 撮影:下野雄規
中山12Rの春興ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は、1番人気
サトノアラジン(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒2。クビ差の2着に6番人気
ダローネガが、1馬身1/4差の3着に9番人気
マルタカシクレノンがそれぞれ入線。
サトノアラジンは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母マジックストーム(母の父Storm Cat)。通算成績は12戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
サトノアラジン(C.ルメール騎手)
「ペースはよかったです。
リラックスして走っていましたし、そこが重要なところでした。最後は追い出してからパワフルな加速で、強いレースを見せてくれました。彼の走りに感心しました」
2着
ダローネガ(浜中俊騎手)
「理想的で、こちらが思っていた通りの形でした。しかし、相手が悪かったです」
3着
マルタカシクレノン(和田竜二騎手)
「引きつけても引っかかってしまいますし、自分のペースでいいリズムで運べました。最後は止まっているわけではありませんが、ラチにへばりつくような感じになり、押し切れませんでした」