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スイートサルサ菊川師はVMへ向け「これで胸を張って挑めます」/福島牝馬S

2015年04月26日 12:00

自慢の末脚で初タイトルをつかんだスイートサルサ(手前)=福島競馬場

 ゴール寸前でとらえた。「第12回福島牝馬S・GIII」(芝1800m)は25日、福島11Rに16頭で争われ、3番人気のスイートサルサ(美浦・菊川)が中団追走から上がり3F34秒9の末脚で差し切って重賞初制覇。取り消した中山牝馬Sからの立て直しに成功し、ヴィクトリアマイル(5月17日・東京、芝1600m)への優先出走権を手にした。勝ちタイムは1分46秒0。先行策からいったんは抜け出した9番人気のリラヴァティが首差の2着。さらに3/4馬身差の3着には13番人気の伏兵メイショウスザンナが差し込んだ。なお、1番人気のパワースポットは7着。離れた最後方から外を回って押し上げたが、上位争いには加われなかった。

 一番の勝因は好スタートを切れたことだろう。田中勝も「これまで10戦続けて騎乗したなかで一番いいスタートだった。真ん中の理想的な位置を取れた」と会心の笑み。昨夏の中京記念(サダムパテック)以来となる自身の重賞V(福島では03年七夕賞=ミデオンビット以来)を喜んだ。

 もともとゲート内で立ち上がる癖があったが、精神面の成長と厩舎スタッフの努力で改善し、ついに実を結んだ。菊川師は「メンバー的には格上だと思っていた。あとはスタートが決まればと思っていたが、うまくいったね」と満面の笑みを浮かべた。

 GIの大舞台へ向けても「もともと東京で実績(全4勝のうち3勝)がある馬。これで胸を張って挑めます」と力強く言い放った。

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