東京10R・オアシスS(ダート1600m)は、7番人気の
カチューシャ(栗東・角田)が2番手から抜け出し、5カ月ぶりの一戦でオープン特別初Vを決めた。勝ちタイムは1分35秒9。頭差の2着は6番人気の
サトノプライマシー、さらに1馬身1/4差の3着には1番人気の
サウンドトゥルーが入った。
「強かったですね。厩舎スタッフがうまく仕上げてくれました」と伊藤。角田師も「展開が向いてくれたし、鞍上もうまく乗ってくれたね」と笑顔を見せた。このあとは、昨年2着のスパー
キングレディーC(7月1日・川崎、ダート1600m)で初タイトルを目指す。