25日、門別競馬場で第1回
グランシャリオ門別ス
プリント(3歳上・ダ1000m・1着賞金250万円)が行われ、7頭が一団となった馬群の後ろでレースを進めた阪野学騎手騎乗の1番人気
ポアゾンブラック(牡6、北海道・田中淳司厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し優勝した。勝ちタイムは59秒6(良)。
2馬身差の2着は、2番人気
アウヤンテプイ(牡6、北海道・原孝明厩舎)と6番人気
グランヴァン(牡6、北海道・恵多谷豊厩舎)の同着となった。なお、3番人気
クリーンエコロジー(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は7着に終わった。
勝った
ポアゾンブラックは、父マイネルラヴ、母サンライトチーフ、その父チーフベアハートという血統。JRAからの移籍2戦目で勝ち星を挙げた。重賞は2012年の菊水賞(園田)以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ポアゾンブラック(牡6)
騎手:阪野学
厩舎:北海道・田中淳司
父:マイネルラヴ
母:サンライトチーフ
母父:チーフベアハート
馬主:村上憲政
生産者:出口牧場
通算成績:27戦10勝(JRA18戦4勝・重賞3勝)