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グランデッツァが抜け出しV 約3年4か月ぶりの重賞制覇!/七夕賞

2015年07月12日 18:08

グランデッツァが早め先頭から押し切り、約3年4か月ぶりの重賞制覇(撮影:下野雄規)

 12日、福島競馬場で七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)が行われ、好位の外でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけていった川田将雅騎手騎乗の2番人気グランデッツァ(牡6、栗東・平田修厩舎)が、直線に入って抜け出し、中団から追い上げてきた8番人気ステラウインド(牡6、美浦・尾関知人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に16番人気マデイラ(牡6、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、3番人気アルフレード(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)は5着、1番人気レコンダイト(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は12着に終わった。

 勝ったグランデッツァは、父アグネスタキオン、母マルバイユ、その父Marjuという血統。2012年のスプリングS以来、約3年4か月ぶりの重賞制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆グランデッツァ(牡6)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・平田修
父:アグネスタキオン
母:マルバイユ
母父:Marju
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
通算成績:18戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2012年スプリングS(GII)

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