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ゲッカコウが初陣飾る、松岡「今後はテンションが上がらなければ」/福島新馬

2015年07月26日 12:00

「2歳新馬」(福島5R・芝1800m)

 好判断が勝利を引き寄せた。4番人気のゲッカコウ(牝、父ロージズインメイ、美浦・高橋博)が牝馬同士の戦いを制してデビューV。序盤は後方に位置していたが、ペースが遅いとみた松岡は向正面で一気にまくって先頭へ。直線でもしぶとさを発揮して、上位5頭が0秒1差にひしめく接戦をものにした。勝ちタイムは1分52秒0。先行した7番人気のリップルトウショウが首差の2着。さらに鼻差の3着には中団からしぶとく伸びた1番人気のジェラシーが続いた。

「ペースが遅かったら向正面で行こうと思っていた」と松岡。「兄(サンマディソン=現4歳500万下)にも乗ったことがあるが、前向きな気性が似ている。ハナに立っても物見をしない。今後はテンションが上がらなければ」と評価していた。

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