日曜札幌5R(芝1800m)で初陣を迎える
ティルヴィング(牝、父ディープインパクト、栗東・松永幹)が6日、札幌芝で最終リハを行った。昨夏の札幌で、6馬身差の衝撃デビューを飾った
シャルール(3歳500万下)を1秒追走し、ゴール前で併入に持ち込んだ。
馬なりの手応えで、5F67秒9-38秒9-12秒6をマークした。騎乗した福永は「動きはいい。太め感もないし、初戦から動けると思う」と仕上がりの良さを伝えた。「軽い走り。洋芝がどうかな」と課題も挙げたが、好天が見込める2週目の馬場なら期待できる。
母はア
ルゼンチンのGI馬で、ディープと好相性のストームキャット系。来春のクラシックを見据え、北都から第一歩を踏み出す。