ユノブラッキー、大外一気に差し切る

2005年10月09日 11:34

 9日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1600m)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気ユノブラッキー(牝2、美浦・伊藤正徳厩舎)が、後方追走から直線で外から脚を伸ばすと7番人気ドリームパラソルとの叩き合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には10番人気ダイワオンディーヌが入り、スムースバリトン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)の半妹で、1番人気に支持されたヒカルミキティは4着、キングストレイル(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)の半妹2番人気ロレットチャペル5着にそれぞれ敗れた。

 勝ったユノブラッキーは、父がサンデーサイレンス、母マチカネハツシマダ(その父Private Account)という血統。牝系にシンコウフォレスト(98年高松宮記念-GI)などの父として知られるGreen Desert(父Danzig)がいる。サンデーサイレンス産駒は、JRA2歳世代では8頭目の勝ち上がりとなった。

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