広尾サラブレッド倶楽部が募集口数の小口化を検討していることを発表(写真は2015年3月22日中山8Rのフェニーチェ 撮影:下野 雄規)
広尾サラブレッド倶楽部は、2016年2歳馬募集について募集口数を小口化とする検討を行っていると、同社ホームページにて発表した。募集口数を500口以上、最大で2,000口までの小口化を検討しているという。
小口化によって会員には「複数頭出資できる(競馬の楽しみが増える、リスク分散が図れる)」「手が出なかった価格帯の馬に出資しやすくなる」などのメリットが考えられる。
同社によれば、従来500口以上の小口化は事務の煩雑化を招き、会員に迷惑をかけることが予想されることから、関係各所の指導で控えていたということ。それが、インターネットを利用した取り組みを行ったことにより、会員に迷惑をかけることなく運営ができると判断されたということである。
発表を行った同社のページは
こちら(外部サイトへ移動します) また同社では、小口化した場合にどのように出資馬を選択するかの
アンケート(外部サイトへ移動します)を、9月13日(日)まで実施している。(会員以外も回答可能)