積極的に先手を取った北村友一騎手騎乗のプレスティージオが後続に影をも踏ませず2着のデピュティスカイに7馬身差をつけ優勝した
20日、阪神競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・9頭)が行われ、先手を取った北村友一騎手騎乗の2番人気プレスティージオ(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の6番人気デピュティスカイ(牡2、栗東・崎山博樹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒9(良)。
さらに3馬身差の3着に8番人気ナナパンチ(牝2、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ダウンフォース(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は4着、1番人気カプチーノコースト(牝2、栗東・佐藤正雄厩舎)は7着に終わった。
勝ったプレスティージオは、父カジノドライヴ、母スーリア、その父ラストタイクーンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆プレスティージオ(牡2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・大根田裕之
父:カジノドライヴ
母:スーリア
母父:ラストタイクーン
馬主:奥裕嗣
生産者:三木田牧場