3日、阪神競馬場でヤマボウシ賞(2歳・500万・ダ1400m)が行われ、先手を取った北村友一騎手騎乗の5番人気プレスティージオ(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、中団から脚を伸ばした2番人気エポック(牡2、栗東・角田晃一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒9(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気クリノシャンボール(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気バデル(牡2、栗東・中村均厩舎)は8着、1番人気ゼンノサーベイヤー(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は9着に終わった。
勝ったプレスティージオは、父カジノドライヴ、母スーリア、その父ラストタイクーンという血統。9月20日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆プレスティージオ(牡2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・大根田裕之
父:カジノドライヴ
母:スーリア
母父:ラストタイクーン
馬主:奥裕嗣
生産者:三木田牧場
通算成績:2戦2勝