10日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・17頭)が行われ、中団の外でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の2番人気
ワンブレスアウェイ(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る7番人気
レイアンドキス(牝2、美浦・的場均厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。
 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
ナックビーナス(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が入った。なお、3番人気
エバーパッション(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)は13着に終わった。
 勝った
ワンブレスアウェイは、父ステイゴールド、母ストレイキャット、その父Storm Catという血統。全姉
キャットコインは今年のクイーンCの勝ち馬。また、半姉
タガノエリザベート(父スペシャルウィーク)は2009年のファンタジーSを制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワンブレスアウェイ(牝2)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・古賀慎明
父:ステイゴールド
母:ストレイキャット
母父:Storm Cat
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム