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ディサイファ小島良助手「自分でポジションを取りに行ける絶好枠」/天皇賞・秋

2015年10月31日 12:00

追い切り後も絶好の気配を誇るディサイファ

 絶好枠を引き当て、さらに陣営のムードが高まってきた。ディサイファは金曜朝、美浦坂路からWへ。伸び伸びとしたフットワークで駆け抜け、順調ぶりをアピールした。

 6歳にして本格化。この日の手綱を取った小島良助手は「去年と明らかに違うのは、レースとレースの間にオンとオフを覚えたこと。年をとっていろんなことを覚えました」と証言する。今年初戦のAJCCこそ5着に敗れたものの、その後は全て重賞で2勝、2着1回、3着1回。無駄な力を使うことなくレースを迎えられることが、好結果に結び付いている。先行する姿も板につき、まさに完成の域に達した。

 重賞3勝のうち2勝(エプソムC、中日新聞杯)がそうだったように、最内枠からのスタートも追い風だ。「自分でポジションを取りに行ける絶好枠」と同助手はキッパリ。さらに「おやじ(小島太師)が(騎手時代に)天皇賞・秋を勝ったのが、両方とも端っこの枠だったから」と笑った。86年のサクラユタカオーは16頭立ての大外(16)番、95年のサクラチトセオーは最内(1)番での勝利。運命的な巡り合わせを感じずにはいられない。

 昨秋は2戦してともに2桁着順と、強烈にはね返されたGIの高い壁へのリベンジ。大きく成長を遂げた姿を見せつける。

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