引退し種牡馬入りすることとなったスピルバーグ(写真は2014年天皇賞・秋優勝時 撮影:下野雄規)
2014年の天皇賞・秋では直線一気の末脚で他馬をゴボウ抜きして重賞初勝利をGIで達成した
スピルバーグ(牡6、美浦・藤沢和雄厩舎)が先日の天皇賞・秋(10着)を最後に引退し、種牡馬入りすることを管理する藤沢和雄調教師が明らかにした。
通算成績は18戦6勝(うち重賞1勝、海外1戦0勝)で、今年6月には海外GI・プリンスオブウェールズSにも挑戦(6着)した。
けい養先は未定だが、北海道の社台スタリオン
ステーションが有力視されている。
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スピルバーグ(牡6)
厩舎:美浦・藤沢和雄
父:ディープインパクト
母:プリンセスオリビア
母父:Lycius
馬主:山本英俊
生産者:社台
ファーム
通算成績:18戦6勝(重賞1勝、海外1戦0勝)