14日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)が行われ、4番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけた藤岡康太騎手騎乗の2番人気ヒーズインラブ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、道中逃げた1番人気スカイノメジャー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)に差を4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に8番人気トレノエスプレッソ(牝2、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、3番人気ノボリクラウン(牡2、栗東・松永昌博厩舎)は9着に終わった。

　勝ったヒーズインラブは、父ハービンジャー、母シーズインクルーデッド、その父Includeという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ヒーズインラブ(牡2)
騎手：藤岡康太
厩舎：栗東・藤岡健一
父：ハービンジャー
母：シーズインクルーデッド
母父：Include
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム